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益田市で文化財指定を受けている糸操り人形を見学・交流させてもらえる機会に恵まれました。

忙しい中、益田糸あやつり人形保持者会の石田さんが
私たちのために、糸あやつり人形の歴史や伝統
人形の動かし方まで、親切に説明してくれました。

残念ながら公演自体は観れなかったのですがビデオを観せていただきました。
三味線の重いリズムに浄瑠璃語りの渋い響きが重なって、人形がまるで
今にも糸を切って一人で動き出しそうな、そんな微妙な動きに驚くばかりでした。
手板を使用して、10本以上もの糸を操作するのは益田糸あやつり人形だけだそうで
片手に手板を持ち、足りない時は足を使ってまで操作するそうです。
凄いですよね〜。

昭和40年代初めに今の保持者会ができたそうで。練習は仕事のある人は
夜だけなど工夫してやられてるそうです。

島根県無形文化財でもあるこの益田糸あやつり人形。
この素晴らしい伝承文化を後世に伝え続けて欲しいです。




真剣に石田さんのお話に聞き入ってる子供たち。
う〜〜ん。やっぱ雨降るはずだわ(爆爆)

石田さんんが実際に動かしてくれてるのを観てると
本当にとても繊細な動きで感動でした。

もう話を聞いてる時から触りたくてしょうがなかったくりくりっ子たち!
「やってみる?」の声を待ってましたとばかり舞台の上へ。 でも、人形たち、とてもしんどそうなんですけどぉ〜(笑)
今回、とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
石田さんは前日の私たちの公演も観に来てくれてたとかで、嬉しいお言葉もいただきました。
今度は是非、私たちが益田糸あやつり人形公演を観に行きますね(^_^)

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